重症心身障害児施設・医療ケア対応
東京都品川区の放課後等デイサービス
ミント

支援プログラム
作成日:2025年1月1日
事業者理念


「うれしい時」「悲しい時」「苦しい時」「楽しい時」人と触れ合って、
人を信頼して育まれる「心の絆」を応援する教室にしていきます。
支援方針


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心地よい刺激をベースに五感に響く「私の居場所」を提供します
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運動能力を引き出し、発達を促すために自然に楽しめる「遊び」の提供をしていきます。
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専門知識を生かして個々の障害に合わせたケアを行い、日々の生活に安心安全を提供していきます。
営業時間


学校のある日…14:00~18:00
学校休業日…10:00~16:00
定休日…月曜日
送迎


有り
(品川区、目黒区、大田区一部、港区一部)
支援内容


本人支援

健康・生活
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定期的な健康観察(1日2回体温測定、体調や疾患等に合わせたバイタルサイン測定、皮膚観察等)
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複数名の看護師による健康管理、医師指示書に沿って安全に留意した医療的ケアの提供
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様々な障害の特性に配慮した活動プログラム内容の作成を行い、ケアのスケジュールや活動環境を調整する
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児童の自立を支援し、自助具や介護方法の検討を行い、食事、排泄、安楽な姿勢保持等への介入を行う

運動・感覚
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児童の体調に合わせマッサージ、アロマ浴、ふれあい体操を適宜行う
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室内ブランコやボールプール等の療育器具を活用し感覚統合を促す遊びを提供する
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様々な自助具、補助的手段を用いて、児童の運動能力、意欲を引き出しながら創作活動等に取り組む
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健康状態や活動内容に適した姿勢保持ができるよう補助用具や介入方法を検討しながら支援を行う
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感覚の過敏や鈍麻の特性を踏まえ、児童が安楽に過ごせる環境調整を行う

認知・行動
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はじまりの会において、日付、天気、気温の確認を行うことで、数や皮膚感覚の認知を促す支援を行う
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写真カードを用いた出席確認を通して、名前や自己(ボディイメージ)に関する認知形成を促す支援を行う
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手作り玩具やスライム遊び等、様々な素材に触れることで感覚の発達を促す支援を行う
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季節に合わせた創作活動、イベントを行い、散歩等の外気浴を通して、季節や時間の変化への感覚認知を促す

言語・
コミュニケーション
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各種のスケール、写真・絵カード、機器等のコミュニケーション手段を適切に選択し、場面の理解と意思の伝達が円滑にできるよう支援する
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言語、ボディサイン、表情や視線、手足の動き等を用いて、相手の意図を理解したり、自分の意思を表出する方法を学ぶ支援を行う
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児童各々の意思表示方法を観察し、支援者が言語化して気持ちを代弁することで、伝わることへの喜び、コミュニケーションの楽しさを感じる支援を行い、意思表示に対する意欲につなげる

人間関係・社会性
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はじまりの会において、季節の風習、その日のニュース、歴史についての話題を取り上げることで社会について触れる機会をつくる
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集団活動において、児童同士で視線が合うような姿勢保持、環境を整えることで周りの人の存在を感じ取れるよう支援する
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同じ遊びや玩具の共有を行うことで、社会性や対人関係の芽生えを支援する
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散歩や公園遊び等で出会う人と挨拶を交わしたり、地域のお祭りやイベントに参加することで、地域との交流を行う
家族支援
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土曜日曜祝日の開所を行い、ご家族の介護負担の軽減、兄弟児とご両親が関わりを深める時間を作ります
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広範囲に送迎ルートを設定し、お引越しや転校後も継続して通所できるよう努めています
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ご自宅送迎時にはお子様の様子について細やかな情報交換を行い、必要時個別面談を行います
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兄弟も一緒に参加できるイベントの開催
移行支援
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将来的な移行を見据えた目標や支援内容を設定する
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進路先への情報提供、移行会議への参加
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併用している施設や学校との情報共有、サービス担当者会議への参加
地域支援・地域連携
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併用事業所や学校との情報連携や調整
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相談支援事業所や障がい者相談センターとの情報交換、支援の連携
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医療機関との情報交換
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防災を含めた地域住民や関係機関との連携(防災訓練、挨拶運動)
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看護実習生の受け入れ
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地域のイベントや行事への参加を通して地域住民との交流
職員の質の向上
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東京都におけるキャリアアップ研修、専門研修への派遣
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虐待防止・身体拘束等の研修への派遣、事業所内研修の実施
主な行事
4月:入学、進級のお祝い
5~6月:外出活動
7~8月:夏の水遊び・すいか割り
9~10月:作品展の準備
12月:クリスマス会
1月:初詣、書き初め
2月:節分、保護者会
3月:卒業のお祝い
※秋に親子遠足、NPO法人「歌の力」さんによる音楽イベント(不定期)



